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2019.02.13 Wednesday

A4の処方箋

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    当院では診療毎に、「診療レポート」と「処方箋」をモバイルプリンターで印刷して、お渡しします。紙の大きさを前者ではA4, 後者はA5の大きさとしてきましたが、そのたびにパソコンの印刷設定を変更するのが、面倒臭くなってまいりました。

     

     

     

     

    診療レポートを、より小さいA5にすると、文字が小さく読みにくくなります。一方で、処方箋を大きく印刷すると、逆に文字が読みやすくなります。ということで、「処方箋をA4で印刷すれば・・」と考えましたが、処方箋は以前から「A5用紙」という、常識があるように思っていました。

     

     

    調べてみると、院外処方箋の大きさは、昔は「A5とする」と厳密な取り決めがあったようですが、数年前から「A5を標準とする」へと緩和されているそうで、A5でなくても良いとのことでした。

     

     

    ある薬剤師の先生に聞いても、他の病院でもA4で印刷しているところもあり、「問題ない」という回答でした。ということで、当院も処方箋をA4用紙で印刷するようにしております。

     

     

    ちなみにA4で印刷している病院には、三重大学や桑名市総合医療センターがあって、三重大学の処方箋は、下の方に採血結果が掲載されているタイプです。

     

     

     

     

    桑名市総合医療センターの場合は、左半分に従来の大きさの処方箋が印刷されていて、右半分に採血結果やコメントが入るタイプ。

     

     

     

    血液検査の数字によっては、減量が必要な薬が多くあります。病院の先生が処方箋を書くときに、十分考慮しているはずですが、見落とす可能性もないとは言えません。その点、採血結果が薬剤師の先生にも伝わると、ダブルチェックになって、いっそう安心となります。

     

     

    当院のA4処方箋はただ引き延ばしただけのもので、採血結果がついていませんが、将来的にそんな形式で発行できたらなあと思います。

     

     

    余談ですが、薬局では処方箋の原本を3年間保存する義務があります。一般的に薬局の処方箋の発行枚数は、数万枚/年にのぼります。3年もたつと、段ボール何箱という容量になり、薬局内におさまらず、倉庫に保管しているところもあるそうです。A4にしてしまうと2倍の容積になってしまい、「悪いなあ」という気もしてしまいますが・・。

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