2020.07.01 Wednesday

いなべ市の地域包括支援センター 支所

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    一昨日から東員町の第二地域包括支援センターについて紹介しましたが、いなべ市でも包括支援センターの支所があるとご指摘をいただきました。

     

     

    それは、いなべ総合病院内にあります。本日は外来のため病院へ行っていましたが、確かに連携室に「いなべ市地域包括支援センター いなべ総合病院支所」という貼り紙がありました。実際は4月からあったようなので、全く気付いていなかったです・・

     

     

     

     

    話を伺うと、地域包括支援センターの職員が常駐しているわけではないのですが、病院の連携室の人たちが勉強をし、代わって介護申請などを行ってくれるそうです。確かに入院から在宅へ復帰する際に、申請が必要になる人が多いので、病院の中にあるのはめちゃくちゃ合理的ですね。

     

     

    退院に向けて、介護申請が必要そうなら、病棟の看護師から相談が入るのだと思いますが、そうでない患者さんや家族も、不安があるなら相談に行かれるとよいと思います。若くて優しい相談員の方が揃っていますので。

     

     

    2020.06.30 Tuesday

    東員町第二地域包括支援センター

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      そして先日、たまたま「東員町第二地域包括支援センター」の近くを通りかかったので、アポなしで訪ねてきました。場所は東員町笹尾東、ネオポリス診療所の隣ですが、ここは”東員町役場・笹尾連絡所”という建物。市役所の分店に間借りしているのですね。

       

       

       

       

      玄関を入って右側が市役所スペース、左側が地域包括支援センター。ちなみに、この包括支援センターは、東員町でサ高住やデイサービス、居宅事業所、訪問看護など一大グループを築いている”紫苑さん”に運営委託されています。

       

       

       

       

      受付には、紫苑さんの知っているケアマネさんがいましたが、ちょうど電話応対中。また奥の個室でも相談業務が行われているようで、話し声が聞こえました。結局、お忙しそうで、トイレを借りただけで帰りましたが、活発に動き出しているようです。

       

       

       

       

      さて、在宅医療の面から見ると、地域包括支援センターに期待する役割として、生活支援が必要な人に要介護申請を勧め、ケアマネにバトンタッチしてもらうということが挙げられます。

       

       

      しかし、厳密には要介護度が決定してからケアマネが決まります。生活サービスなどを決定するのはケアマネの役割なので、要介護申請してから要介護度が決定するまでの間、たいして何もできないともいえます。ちなみに申請してから決定するまでどれくらいの期間がかかるかというと、以前に紹介した記事では、中央値が36日ほどでした。

       

       

      特に末期癌の患者さんの場合、急速に状態が悪化する人が多く、1か月も待っていられません。ということで、「おそらくこれくらいの要介護度が出るだろう」と推定して、申請したらケアマネが入って、見切り発車でサービスを導入していくことがあります(後々、要介護度が出れば、申請時にさかのぼってサービスが使えます)

       

       

      ただあくまで推定ということもあって、なかなか判断が難しい場面もあり、円滑にケアマネへのバトンタッチが進まないということもあるようです。この点、隣の四日市市では、末期癌の患者さんなら、それほど不自由がなくても要介護2以上が認定されるようになっており、計画が立てやすいです。(いなべ市では、自分も介護審査員を勤めていますが、癌などの病名に関係なく、良くも悪くも公平に審査されてしまいます)。

       

       

      そんな事情あって、迅速な援助という面では、市町村によって差がみられるようですが、この点でも第二地域包括支援センターの活躍に期待したいところです。

       

      2020.06.29 Monday

      東員町第二地域包括支援センター

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        先日、「東員町第二地域包括支援センター」が発足したと、職員の方々がチラシを持ってご挨拶に来ていただきました。

         

         

         

         

         

        地域で暮らす高齢者の人たちの介護や福祉、健康、医療について、相談に応じたり援助を行うというのが地域包括支援センターの役割です。だいたい中学校校区の中に一つあるもので、いなべ市にも市役所内に一か所設置されています。

         

         

        東員町にも、これまで役場前に1か所の地域包括支援センターがあったのですが、このほど、二つめの地域包括支援センターが新設されたわけです。背景には、東員町全体でも高齢者が増えた結果、1か所だけでは手が足りなくなってきた、ということがあります。

         

         

        場所は笹尾東という、ネオポリスと呼ばれる団地街の一画です。ちなみに正式名称は「西桑名ネオポリス」で、ネオポリスというのは、大和ハウスグループが手掛けた団地に命名する呼称で、全国に30か所ほど存在します。

         

         

        1970年代、名古屋への通勤圏として造成されたニュータウンには、現在も1万2千人と町内人口の半分近くが居住しています。しかし、50年近く経過した今では、街並みも居住者も高齢化しているというわけです。

         

         

         

         

        空き家や、メンテナンスされずに朽ちている家、そうでなくとも、高齢者1人暮らしや、高齢夫婦のみの家庭が多くみられます。調子を崩して生活に困っても、相談できる場所が分からないという方も多いでしょう。私たちの患者さんにおいても、相当辛い状況になってから生活援助を開始する人が多くみられます。

         

         

        第二地域包括支援センターが新設された結果、町内にきめ細かく注意を配ることができるようになるのではないでしょうか。多いに期待したいところです。周りへの周知など、応援していきたいと思います。

        2020.05.15 Friday

        いなべ暮らしの保健室「野菜宅配サービス」

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          本日は、「いなべ暮らしの保健室」のスタッフの方々3人が来院。マスク着用はもちろん、ソーシャルディスタンスを保ちながら、短時間で情報交換をいたしました。

           

           

           

           

          3人のうち1人はリーダーの水谷祐哉さんですが、他の2人は、この4月「集落支援員」として新たに加わった方々。水谷さんの考えに賛同のうえ安定した職を投げうち、しかも津市と亀山市から遠距離通勤しているほどで、相当な熱意を持っての参加です。

           

           

          さて保健室の活動に話を移すと、これまで開催してきた様々なイベントは、コロナ自粛の中で中断しているそうです。シニア食堂にいたっては参加者を30人集めるなど、かなりの成果を上げていましたが、現在は時間を持て余しているそう。ただその中でもできることを必死に模索されていました。

           

           

          その取り組みの一つとして始めるのが「野菜宅配サービス」。高齢者を中心に、買い物へ安心していけない人たちに、道の駅・うりぼうとタッグを組んで、野菜を宅配するというもの。その根底には、高齢者の健康のために、バランスの良い食事を届けたい、という思いがあります。

           

           

          加えてメンバーは理学療法士、作業療法士、看護師、ケアマネなので、訪問先で医療・介護の困りごとの相談にも乗ることが可能です。利用希望の方はまずは、暮らしの保健室へ連絡を。最初は員弁町の住民の方を対象にするそうです。

           

           

           


           

           

          暮らしの保健室のメンバーとの話の中で、こちらも大いに刺激をいただきました。本当に素晴らしい方々です。新しい価値をこの地域で作り出せるよう、協力していきたいと思いました。

          2020.04.24 Friday

          いなべ市の看護小規模多機能施設「みざい」

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            つい先日開所したばかり、「看護小規模多機能センターみざい」に、本日はお邪魔してきました。場所はいなべ市員弁町松之木、大通りから少し中に入ったところにあります。

             

             

             

             

            訪れたのは夕方でしたが、「通い」の利用者さんが帰宅した後ということで、屋内はがらんとしていました。ただ玄関と広間に接する事務所には、数人のスタッフの方が残っておられ、屋内を案内していただきました。

             

             

            広間には、大きなテーブル、ソファやテレビが配置され、利用者さんがワイワイ楽しく過ごす光景が容易に想像できます。

             

             

             

             

            ゆっくりくつろげる畳スペースもいいですね〜

             

             

             

             

            そして広間を取り囲むように、9室のお部屋が配置されています。ゆったりとした6畳の広さで、敷居を外して、夫婦で2部屋利用することも可能とのことです。

             

             

             

             

             

            お風呂やトイレも、使いやすさにこだわった機器を導入されているようでした。

             

             

             

             

             

             

            現在は、系列のデイサービス「癒しのわ」から移行した人の利用がほとんどで、看護小規模多機能として登録が認められている29名には、まだまだ空きがあるそうです。

             

             

            以前にも紹介しましたが、看護小規模多機能とは、介護度に応じた定額料金を負担することで、施設への「通い」、「泊まり」に加え、施設所属のヘルパーや看護師による「訪問介護」「訪問看護」を受けられるものです。なじみある職員の人に、面倒見よくお世話をしてもらえるのが大きなメリットです。

             

             

            ただ地域密着型サービスであるため、地元の人しか登録できず、これまでいなべ市の住民の方は利用できませんでした(東員町の看護小規模多機能「もも鳥取」さんの記事はこちら)。それが今回、待望のいなべ市の看護小規模多機能施設が誕生したわけです。

             

             

            本日は看護師さんともお会いしましたが、施設内でのケアだけでなく、訪問看護に向けても準備万端という雰囲気でした。職員さんたちも素晴らしい人たちが揃っているように思います。地域の人に存分に活用され、愛される施設になることを祈っております。

             

             

             

             

            看護小規模多機能センターみざい

            いなべ市員弁町松之木字西奥田1173番2

             

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