2020.11.11 Wednesday

長生き健康パイプ

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    先日、ある患者さん使っていたのが「長生き健康パイプ」という商品。子供の頃に使った思い出もある”おもちゃ

    ”を思い出しましたが、高齢者には健康グッズとして利用されているようです。

     

     

     

     

    ご存知、パイプに息を吹き込むと、先に置いたボールが浮かびあがるというしくみ。こちらの商品には、大・中・小と3つのボールが付属しています。

     

     

     

     

    Amazonの商品サイトによると、なかなかのお値段がするようです。ただ、確かに材質はよいし、流体力学を駆使して圧力がしっかり球に伝わるような構造になっているそうです。

     

     

    ちなみに、ボールをゆっくり浮かせることで「肺活量アップ」、ボールを浮かせ続けることで「下腹の筋肉アップ」、ボールを勢いよく吐き上げることで「嚥下力アップ」につながるそうです。

     

     

    患者さんが実際に利用しているところを見せてもらいましたが、小さいボールをうまく噴き上げていました。ただ、大きいボールにすると、全く動かず、こちらはなかなか難易度が高いようです。

     

     

     

     

    確かに、高齢者で衰えがちな心臓や肺の機能、さらに嚥下機能のアップに向けてエクササイズすることは非常に重要。これを楽しみながらできるということで、とても良いグッズかと思います。

    2020.11.06 Friday

    セニアカーに乗ってみました

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      昨日訪問した患者さん。これまで車いすを使用していたが、最近になって介護保険でセニアカー(電動くるまいす)を借り、毎日のように近所を回っているとのこと。

       

       

      診療後、倉庫に停められていた現物を見せていただきました。スズキのET4という製品でしたが、コンパクトながら、なかなかカッコいい見た目です(ホームページ)。

       

       

       

       

      せっかくなので試乗してみましたが、これがよい感じ。まず、キーを回して電源を入れます。続いて、レバーを「前」か「後」に入れて、ハンドルについたアクセルレバーを握ると動き出し、ハンドルを左右に回します。

       

       

       

       

      バイクと違って足は使わず、速度はハンドルについたつまみで設定するしくみ。動き出しても同じ速度が維持され、最高速でも人間の早歩き程度。操作がそれなりに簡単で、しっかり安全設計もされています。それでも前後でレバーを切り替えたりと、超簡単とは言い切れず、多少の認知症がある方には難しいかなとも思います。

       

       

      後で調べたところ、家庭用コンセントにコードを差し込んで充電し、1回12時間程度の充電で20〜30km走れるそう。購入すると35万円程度で、要介護2〜5であれば介護保険でレンタルも可能。1割負担で月々2000〜2500円程度とのことです。

       

       

      車いすを自走できるくらいの人なら、十分に使いこなせることと思います。行動範囲がぐっと広がるのでおススメです。ただ、万一途中で止まってしまうと帰ってこれない可能性があるので、誰か付き添いはいた方がよいでしょう。

       

       

      2020.11.05 Thursday

      アトム多用途チューブ

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        昨日の尿カテーテルに続いて、本日もチューブのご紹介です。今回、試供品をいただいたのは、アトムメディカル株式会社の「アトム多用途チューブ」。

         

         

         

         

         

        難病や障害のある患者さんに対しては、鼻から胃へチューブを挿入して栄養を入れたり、痰が多く吸引チューブで吸痰したり、そしておしっこがうまく出せないのでチューブを入れて尿を出したり・・、と複数のチューブを使用する例があります。

         

         

        基本的には、それぞれに違う種類のチューブを用意するわけですが、小児用「アトム多用途チューブ」なら経管栄養だけでなく、吸痰、さらに導尿など、いろいろな目的に使用可能とのことです。(もちろん1本でいろいろな用途に使うわけでなく、1本ずつ別に使います。)太さは4Fr, 6Fr, 7Fr, 8Frの4種類となっています。

         

         

        大人でも、このような多用途チューブがあったら便利と思うのですが、大人になるとたくさん栄養を入れるために経管栄養チューブが太くなり、別用途に使いづらくなるのかと思われます・・

         

         

        小児の患者さんはかなりデリケート。特に経管栄養チューブは、挿入する際にそれなりの苦痛を伴うため、ちょうどよい長さ、太さ、軟らかさ、のチューブを選択する必要があります。その中で「アトム多用途チューブ」は様々な用途にも使えるので、良い選択肢になるのかなと思います。

         

         

        ホームページより
        2020.10.20 Tuesday

        木製の点滴棒

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          昨日までステロイドの点滴をしていましたが、今回は強力な援軍がありました。それは、こちらの点滴棒です。

           

           

           

           

          当院は診療所と名乗っているのに、これまで点滴棒がありませんでした。前回、自分がステロイド点滴をしたときはハンガーラックを利用しましたが、図体の大きさに一緒に歩いて移動することができず、随分不自由でした。

           

           

          その点、この点滴棒なら一緒に移動することができ、トイレにも入ることができます。実はこちらの木製点滴棒は患者さんの家族からいただいたもの。その患者さんは自宅で点滴をする必要があり、御家族がDIYで作成されたのです。その後、患者さんは自宅でお亡くなりになり、「必要なくなったので」と当院へ寄贈いただいたのでした。

           

           

          患者さんの家にあったころ

           

           

          自宅での点滴棒は、介護保険を利用してレンタルすることもできますが、このように身の回りの物を用いて自作されるご家族も多かったりします。こちらの点滴棒は非常に軽く、片手で簡単に持ち上げられるのですが、木の棒を穴に通してとても頑丈に作られています。

           

           

           

           

          おかげさまでステロイドパルス第3弾も無事に終えることができました。本当によい物をいただきました。今後も大切に使っていきたいと思います。

           

           

           

          2020.09.26 Saturday

          zoom用スピーカー

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            以前に書いたように、当院では朝のミーティングをzoomで行っています(記事はこちら)。診療所と、医師宿直アパート、職員の自宅と、3か所をつなぎます。

             

             

            ただ決してスムーズに行えているわけではなく、試行錯誤が続いています。診療所で、複数人がzoomにログインすると、時間差でずれた音が重なりあってキーンと響きあってしまいます。結果、他所にはクリアな音が伝わりません。

             

             

            診療所でログインするメンバーを最小限にしようとしましたが、そうすると、ログインしていないメンバーの発言が届かなくなってしまいます。

             

             

            これに対して、パソコン一台と、スマホ一台でログインして、スマホをマイクとして、発言者間で受け渡していくようにしてみました。まあ、それでもハウリングは起こりますし、スマホの受け渡しを忘れて発言してしまうことも。

             

             

            とういうことで、本当に良い方法がないか調べたところ、会議用のスピーカーがたくさん出ているようでした。リモートミーティングは今後ますます重宝されると考え、高価ですが質の良いものを購入してみました(amazon)。

             

             

             

             

            診療所内でパソコン一台だけzoomにログインし、そのパソコンにスピーカーをUSB接続して使用します。結果、スピーカーから離れた人の声もしっかり拾い上げ、ミーティングが劇的にスムーズになりました。もちろんハウリングはありません。

             

             

             

             

            最後はやっぱり道具だということを実感。ただ、こちらもどんどんお値打ちな製品が出てきているようで、ここまで高価なものは必要なかったかもしれません。何にせよ、これが定番のカタチになっていきそうです。

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