2020.07.05 Sunday

宿直用アパート

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    この7月より、診療所近辺でアパートを一室借りることにしました。主に待機をしてくれる医師が宿泊するためのものです。

     

     

    以前お話ししたように、これまで自分以外の医師が待機する場合は、診療所内は、奥の部屋に泊まってもらっていました。しかし、古く狭く、とてもではありませんが快適な環境ではありませんでした。なによりの問題は、お風呂がないということ。主に阿下喜温泉へ通ってもらっていましたが、コロナ自粛中は営業休止していたため、タオルで体を拭いてもらうという日々もありました。

     

     

     

     

    職員が地元の人なら、家で待機してもらえばよいのですが、当院はスタッフの多くが市外から通っています。よって、さすがに部屋を用意しなくてはいけないと考えました。

     

     

    このあたり、いなべ市の多くの医療機関や会社でも同じだとは思います。他の地区から有能な人材を引き込んでいると言えば聞こえは良いですが、他に頼らないとやっていけないということでもあり、田舎の弱い点でもありますね。

     

     

    ちなみに、アパートの物件を探す中で重要視したのが、トイレ・風呂が別というのは当然として、後はウォシュレット。当地区は、デンソーなどの工場が多いため、単身者用の新しめのアパートが割に多いのですが、意外にウォシュレットの設置がなくて苦労しました。賃貸会社を通して大家さんと交渉しても、「自分でつけろ」と言われてしまったくらいです。

     

     

    見学中の一コマ。最終的に違う部屋に決めました。

     

     

    それはさておき、医師が利用するのは夜間や休日なので、平日昼間は他の職員がこちらで事務作業をしてもよいかもしれません。ウイルス感染第二波に備えて、仕事場を分散するよい機会かもです。新しい働き方を試していきたいと思います。

    2020.07.04 Saturday

    施設への訪問自粛

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      東京ではまた増えているようですが、相変わらず県内ではコロナウイルスの感染者はほぼ見られず、身の周りでも、お店をはじめ自粛の雰囲気がかなり薄れてきたように思います。しかし、一方で病院や施設では面会制限が残り、自粛ムードがイマイチ解かれていない印象があります。

       

       

      コロナが蔓延したこの数か月は、在宅よりも施設の患者さんが強い影響を受けているように思います。家族が会いに来れなくなった結果、元気が無かったり、認知症の周辺症状が悪化する人も多く見られました。zoomによる面会を試みた施設もあるようですが、家族が器具をうまく使えないケースが多く、実践例は少なかったようです。

       

       

      そしてここ最近になって、利用者さんの体にも変化がみられるようになりました。手指の拘縮が強くなったり、肩こりが悪化し頭が痛いとか、歩きづらくなった・・というような訴えがよく聞かれます。施設スタッフとも話しましたが、訪問リハビリやマッサージなどの職種が出入りできなくなった影響ではないか、ということです。

       

       

      私たち訪問診療は訪問を許されても、訪問リハビリや訪問マッサージは遠慮させられるという施設が多かったようです。このあおりを受けて、訪問マッサージから撤退した事業所もあるとのこと。これらのサービスも、施設利用者さんの生活の大切な一部になっていたはず。まだまだ普通に日々に戻らず、生きづらい日々が続くのでしょうか。

       

       

      先日はある施設で七夕の短冊を見ることができました。皆さんの希望や願いが少しずつかなうといいですが・・

       

       

      2020.07.03 Friday

      三尺バナナの子株

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        前回、三尺バナナが元気がないことをお伝えしました。ちょうど1年前に購入し、順調に大きく成長(これまでの記事 )。冬になって屋内へ避難させると成長が止まったものの、4月になって再び屋外へ。ここまではよかったのですが・・。

         

         

         

         

        しかし、それから元気がなくなる一方。葉は枯れ、茎の色もくすんでいき、「もうダメだ」と判断するのに時間はかかりませんでした。暖かくなっていたとはいえ、屋外の環境に順応できなかったのでしょうか、もしくは水の量が多かったのでしょうか。

         

         

         

         

        「もう片付けないとな」と考え始めたとき、ふと目をやるとなんと横に新しい芽が。

         

         

         

         

        そうバナナの子株です。バナナは種で増えるのでなく、横に新たに株が生えて増えていくのですね。親が健在なら他に植えなおすのですが、この状態なので、このまま様子を見守りたいと思います。現状、スクスクと育ってくれています。

         

         

         

         

        結局、またイチからの出発ではあることには変わりありませんが、血を受け継いだ子として、来年は親のリベンジを期待したいです。

        2020.07.02 Thursday

        オキシマイザーペンダント

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          本日は酸素濃縮器に接続する、オキシマイザーペンダントという器具を業者さんより紹介いただきました。

           

           

           

           

          在宅医療でも、肺や心臓の病気で酸素濃縮器を使っている人がたくさんいます。しかし、使用しても酸素が足りずにしんどい、という方もときにおられます。対策として、酸素濃縮器を2台接続することがあります。

           

           

           

           

           

          一方、今回のオキシマイザーペンダントも有用な手段となりえます。これは病院でも使われるリザーバーマスクと同じ構造。チューブの途中にリザーバーというスペースがあり、自分が酸素を吸わない時期は、こちらに酸素がたまり、次に吸う際にその分の酸素も一緒に吸えるというしくみ。同じ酸素の流量でも、たくさんの酸素を吸えるわけです。

           

           

           

           

          病院で使われるリザーバーマスクの鼻バージョンともいえます。ただリザーバーマスクの場合は、袋を膨らませるためにかなり高用量の酸素流量が必要となるため、在宅での酸素濃縮器に対しては使えません。対して、鼻用のオキシマイザーペンダントならば、リザーバーの部分が小さいため在宅での濃縮器でも使用することができるというわけです。

           

           

          結果、在宅でも、少ない酸素でたくさんの酸素を吸えるようになります。逆に、同じ酸素濃度を実現するにも、少ない酸素流量で済むというわけで、説明書にはこのような換算表が載っていました。

           

           

           

           

          理論上、半分程度の酸素流量で済む・・のでかなり効果的!しかし、詳しい人に聞くと実際はそこまでの効果はないという話も。それなりに酸素を必要とする人は、口呼吸になっていることが多く、口と鼻の両方にかぶせるリザーバーマスクほどではないと・・

           

           

          それでも効果があることは確かなので、必要とする方におススメしたいと思います。

          2020.07.01 Wednesday

          いなべ市の地域包括支援センター 支所

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            一昨日から東員町の第二地域包括支援センターについて紹介しましたが、いなべ市でも包括支援センターの支所があるとご指摘をいただきました。

             

             

            それは、いなべ総合病院内にあります。本日は外来のため病院へ行っていましたが、確かに連携室に「いなべ市地域包括支援センター いなべ総合病院支所」という貼り紙がありました。実際は4月からあったようなので、全く気付いていなかったです・・

             

             

             

             

            話を伺うと、地域包括支援センターの職員が常駐しているわけではないのですが、病院の連携室の人たちが勉強をし、代わって介護申請などを行ってくれるそうです。確かに入院から在宅へ復帰する際に、申請が必要になる人が多いので、病院の中にあるのはめちゃくちゃ合理的ですね。

             

             

            退院に向けて、介護申請が必要そうなら、病棟の看護師から相談が入るのだと思いますが、そうでない患者さんや家族も、不安があるなら相談に行かれるとよいと思います。若くて優しい相談員の方が揃っていますので。

             

             

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