2019.04.20 Saturday

菰野町のパン屋「福ぱん工房 窯」

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    先日、菰野町を移動中に通りかかったのが、こちらのパン屋さん。「福ぱん工房 窯」です。

     

     

     

     

    噂ではかなりの有名店で、たびたび行列ができるお店だそうです。立ち寄った午前11時には、行列はありませんでしたが、広くない店内には5組ほどのお客さんがいました。

     

     

     

     

    自分たちでトレイを持って選んでいく形式ではなく、ケーキ店のように、ショーウインドウの欲しい商品を店員さんに伝えるスタイル。一組ずつ会計していくので、少し時間がかかります。結局、5組で15分ほどの待ち時間はまだマシだったのでしょう、行列ができていれば1時間ほどかかってもおかしくありません。

     

     

     

     

     

    それにしてもウインドウ内には美味しそうなパンがずらり。カレーパンはその場で中身を詰めていただきました。また「赤い彗星」というパンや、ハニーチーズケーキ、ほうじ茶パンなどを購入です。

     

     

    一つ前に並んでいた人が言うには、「玄米食パン」がおススメだということでしたが、直前に売り切れてしまい残念でした。

     

     

    診療所に戻って、自分はカレーパンをいただきましたが、肉の量が多く歯ごたえ十分、とても美味しかったです。

     

     

     

     

    他のパンも美味しかったようです。ワンランク上のパン屋さんという印象。診療所から遠くてなかなかいけませんが、とてもおススメできるお店です。

     

     

     

     

     

    福ぱん工房 窯 (facebook

    三重県三重郡菰野町菰野2463

    営業時間:10:30〜19:00

    定休日:日、月

    2019.04.19 Friday

    在宅医療における運転

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      自宅の患者さんに携わりたいと、在宅医療の仕事に興味を持ってくれる人がときどきいます。

       

       

      ただ忘れてはいけないのは、在宅医療の仕事をするためには、車の運転が避けて通れないということです。訪問医師も、訪問看護も、訪問リハビリ、ケアマネにおいても、業務の大きな部分を運転が占めるのではないかと思います。

       

       

      この車の運転がかなりの負担になります。事故を起こしてはいけないはもちろんのこと、患者さん宅がなかなか見つからずウロウロしてしまったり、運転中に電話が鳴ったり・・・。

       

       

      当院の場合も、日中の訪問は、同行する看護師や事務スタッフに運転してもらっています。その間、自分は助手席でパソコンを使ったり、他の業務を行うことができるため、大変助かっています。ただ患者さん宅でケアをし、運転もする看護師は、かなり大変だと思います。横に医者が乗っているという状況も、「運転を失敗できない」というプレッシャーになっているはず。肉体的にも精神的にもかなりの負担だと思いますが、本当によくやるなあと思います。

       

       

      過去に、運転に自信がなくなったので訪問職を引退した人も何人かいました。それは本当にもったいないことで、一部の在宅クリニックのように、別にドライバーを雇うのも一つの手かもしれません。

       

       

      ただ今後期待できるのは、将来予想される自動運転の時代です。ボタン一つで自動的に患者さん宅に行ってくれれば、この上なく楽ですね。夜中の往診の際は、到着するまで寝ていることも可能になります。というか、車に住み着いてしまうかもしれません。

       

       

      在宅医療と自動運転は、もっとも相性の良い組み合わせの一つであると思います。そうなれば、医師をはじめ、在宅医療に参加しようとする人が増え、業界が盛り上がるでしょうね。そういう時代が待ち遠しいです。

      2019.04.18 Thursday

      日下病院とのカンファレンス

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        当院は在宅医療の分野で日下病院と連携しており、特に時間外の対応において、お互いが助け合うような体制をとっています。日下病院で在宅医療を担当するのは、小野拓先生です。専門は外科で、褥瘡管理にも習熟され、日下病院の副院長先生でもおられます。

         

         

        そして小野先生と当院は、月1回顔を合わせて、カンファレンスを行っています。会場は、月ごとに、当院と日下病院で持ち回りしているのですが、本日は、小野拓先生が当院に来院される日でした。

         

         

         

         

        お互いの活動の報告から始まり、時間外に呼ばれる可能性のある不安定な患者さんの情報共有などを行いました。

         

         

        小野先生の話では、施設での看取りは順調に増えているが、自宅の患者さんがなかなか増えないとのことです。受け入れ体制は整っていますので、日下病院の在宅医療が気になる方は、日下病院の連携室にご連絡ください。

         

         

        また、施設の患者さんで急に心肺停止になって救急車で日下病院に運ばれてくる人がときどきいるそうです。全く情報の分からない患者さんであることが多く、その場合は警察を呼んで検死になってしまうとのこと。そういう面で、事前に施設と情報を共有したり、相談してもらえるような体制が作れたら、という話題がありました。

         

         

        最後に、日下病院自体の状況として、春先になって空き病床が多くなっているとのこと。急性期での入院はもちろん、レスパイト的な入院も可能とのことです。一方で、4月から新しい内科医師が着任し、診療がより充実するようです。

         

         

        こんな感じで、カンファレンスを行っています。今後も、日下病院と親しいお付き合いをしていきたいと思います。

        2019.04.17 Wednesday

        高速道路と人口増

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          高速道路の「大安インター」が完成し、はや1か月が経過しました。自分も何度も利用していますし、当院のスタッフも通勤で使うようになり、「以前より早く出勤できるようになった」と喜んでいます。

           

           

          移動が便利になり、「いなべ市に多くの人が集まるようになるのでは」と期待が膨らみます。ただ、人口が増えるかというと、それは別の問題であると思います。簡単に通えるようになると住む必要がなく、むしろ「名古屋からいなべの仕事場に通える」と、いなべ市民が流出するのではないかと危惧されます。

           

           

          医療関係者でも他の地区から通勤している人は多いです。特に医師をはじめ、税金をたくさん落とす高所得層ほど、市外から通っている人が多い印象があります。

           

           

          薬剤師の先生に聞いたところでも、いなべ市内に主要な薬局が10ほどある中で、いなべ市に住んでいる管理者は2人しかいないという話でした。やや余談になりますが、薬剤師の先生が、お店の近所に住んでいるというのはありがたいことです。日曜日に急に薬が必要になったとき、無理言ってシャッターを開けてもらえる可能性があるのですから。

           

           

          市外から働きに来てくれるのもありがたいことですが、やはりその場に住む人口が増えるというのが、本当の町の活力につながるのではないかと思います。

           

           

          自分の立場からでも、在宅医療の24時間対応を手伝ってくれるような若い医師に出てきてほしいと思っています。ただ24時間対応をするには、その地域に住み込んでもらわないと厳しいところです。

           

           

          道路以外にも、地域の魅力を高め、住んでくれる人が増えてほしいですね。そういう町の取り組みに期待しています。

          2019.04.16 Tuesday

          施設での看取り

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            当院でもいくつかの老人ホームや高齢者住宅、いわゆる施設への訪問診療を行っております。最近も新しい施設が開設されていますが、看取り対応が可能な施設も多くなっように思います。

             

             

            ただ、中には看取りができないという施設もまだまだあります。癌のように、様々な症状を見せ、状態が急に変化する病気なら致し方ありません。しかし、そのような施設では、老衰の患者さんも置いておけないと言われます。その場合、全く食事が摂れなくなった時点で、病院へ搬送しているそうです。

             

             

            せめて穏やかな老衰の患者さんなら最期まで置いてほしいところ。弱ってから移動させられる患者さんの負担はもちろん、何もやることがない病院にとっても迷惑な話です。施設の管理者に聞くと、「人員が豊富ではないため、最期の時期に手厚くケアをしてあげられないから」と言われることが多いです。ただ老衰であれば、終末期と言ってもそれほどやることはなく、この回答には違和感を感じてしまいます。

             

             

            一方で、このように言う方もいます。「死が近い人の介護をさせたり、ご遺体を見せると職員の心が傷ついてしまう」、「施設内に霊きゅう車が入ってくることに抵抗を示す職員がいる」というものです。つまり、職員の肉体的負担よりも精神的負担を気にしている方も多いのです。

             

             

            確かに、看護師やベテランヘルパーなら、看取りに慣れている人も多いと思います。しかし、介護業界は入れ替わりが早く、新人さんも多い。そうであれば死を恐れる人も多いでしょう。正直で、まだ納得できる言い分だと思います。

             

             

            背景には、とにかく介護職員が足りないという現実があります。「無理をさせて辞められては困る」という管理者の思いは理解できます。結果的に、職員を守るために看取りをしないというのも仕方がないのかもしれません。

             

             

            しかし、今後の多死社会において、老人ホームなどの施設が看取りの場として期待されているのは確かなところです。そのためには、一定数の看取りに対応できる職員を集めなければなりません。ただでさえ、介護職員が足りないという時代に、とても困難だと思いますが、必ず解決しなければならない課題だと思います。

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